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2007年 10月 06日
やっとこさマッスル15の3連戦、すべてを見ることができました。噂どおりの衝撃の千秋楽。
通して見て、いちばん今までのマッスルぽかったのは1日目と2日かなーとか思ったり、それじゃあ3日目はどうかなと心配してたんですが、蓋を開けてみたらなんだかそれが一番面白かったです。 始まった時は時間稼ぎのダークマッチが不安でたまらなかったんだけど、その試合がものすごくおもしろかった。 ペドロさんと大家さんの試合なんて、大家選手の付き合いの悪さにびっくり。次のアントンvsニラも興味深かった。だいたいニラさんて引退してるはずなのに、マッスルに3日間もブッ通しで出演。プロレスじゃないからいいのか?それともプロレスなのにいいのか?みたいなファンタスチックな気持ちで見てました。うーん、トリップ。 ダークマッチ最後に出てきたメガネ氏も凄い。 「試合するなんて聞いてなかったのに~」みたいなこと言いながらもしばらく愚連隊相手に一人相撲。アドリブだったんでしょうか?でもよくやりきったなあと思ったり。 ヘタレなのに強気なセリフを言わせたら、右に出るものはいなそうです。 そんなこんなでいろいろあって、結局最後はマッスルさんといぶし君のタイトルマッチ。レガースはいて真剣に戦うマッスルさんと、どこでもなんでも一生懸命に試合するいぶし君。お笑いナシ!スローモーションナシ!時限爆弾ナシ!(いちおうあったのか?) 全体通して、一番プロレスやってたのかなあ。 そんな中で何よりもプロレスっぽかったのは、亜門vsマッスルだったです。 「やれんのか!!」 「あと10分下さい!!」 みたいなやり取りにおもわずエキサイト。 観に行った人が羨ましいんだけど、「最近有名な、マッスルって面白いイベントがあるんだよねー一緒に観にいかなーい?」なんてオネーチャン誘って「なにあれワカンナーイ」とか言われた童貞君がいたのかいなかったのかは、心配なところです。
by soyopro
| 2007-10-06 18:25
| ハイパーアホ日記
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